ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナとは主に夏に流行する感染症でその病原は「エンテロウイルス」
この中でも「コクサッキーA型ウイルス」が原因となっている。
また、ヘルパンギーナは他にも複数のウイルスから発症することがある為、再発することが多い。主な感染経路は飛沫感染や接触感染、糞口感染によるものなので注意してください。
手足口病と症状が似ているので、きちんと病院での診断受けてから対処するようにしましょう。
潜伏期間
ヘルパンギーナの場合は感染してから症状が出るまで2日から7日かかります。
発熱
38〜40°前後の高熱が3日〜5日続きます。
発疹
口の中に複数の水疱ができます。
症状
突然出る高熱と口の中や喉にできる水疱。のどの奥にできる水疱が潰れてしまうと痛みで食事を取るのががつらくなります。
注意点
オムツ交換などで便に触れた後は十分に手洗いをしましょう。通常であれば免疫力のある大人は感染しづらいです。赤ちゃんは免疫力が弱いので潜伏期間は特に注意した方良いです。
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