食育

子どものエネルギー源となる炭水化物

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食品分類の栄養素について

5大栄養素のようにどの食品にも必ず栄養素があります。よくたんぱく質を取りたいなら乳製品や大豆製品を摂取すると良いと言いますが、他にもビタミン・ミネラルなども含まれています。ではなぜ、5大栄養素に基づいて食品が分類されているのでしょうか。

食品は多く含む栄養素で分類

たんぱく質を例にとりましたが、ビタミン・ミネラルや炭水化物なども一緒です。野菜や果物にも含まれていますが、その食品中で一番含有量が多い栄養素毎に分類されています。米や小麦製品にもたんぱく質は含まれています。しかし、栄養素毎の含有量を調べていくと、炭水化物が多いため、分類上は「エネルギー源になる食品」となります。
その為、アレルギー表示にある「そば」や「小麦が」アレルギー品目として表示されています。
「アレルギーについて」お記事でもお話ししましたがアレルギーとは固有の「アレルゲン」となるたんぱく質の構造に反応して症状が現れます。

炭水化物に分類されていてもアレルゲンに注意する

エネルギー源となる食品にもたんぱく質は含まれています。中でも原料に「小麦」「そば」が入っているものには注意が必要です。食品分類上ではエネルギー源(炭水化物)ですが、その食品のたんぱく質の構造がアレルゲンとなる構造になっています。特に小麦を使った食品は数多く存在しているので、食品アレルギーをお持ちのお子様には代用食品を使っているものを与えましょう。

エネルギー源の食品は主に以下の5つがあります。

ごはん

消化吸収がよく、離乳食にはピッタリな食品

パン

小麦たんぱく質がアレルギーの原因になる

めん

小麦製品なのでアレルギーに注意する

いも

糖質が多く、離乳食ではエネルギー源となる

油脂

赤ちゃんには内臓の負担になるので、与える際には量を控える

 

 

 

 

 

以下に炭水化物の含有量が食品を多いものから順にまとめました。

PDF形式のファイルなのでダウンロードしてご覧ください。

ダウンロードはこちらから

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