プール熱(咽頭結膜熱)
プール熱(咽頭結膜熱)とは夏季に流行するウィルス性の感染症で「アデノウイルス」が原因。5歳未満の小児に多い病気で、感染経路としては飛沫感染や接触感染で、プールを介して汚染した水から感染することが多いことからプール熱という名前が一般的に広く知られている。
保育園や学校の登校園は医師の指示に従ってください。
潜伏期間
プール熱(咽頭結膜熱)の場合は感染してから症状が出るまで2日〜14日かかります。
発熱
39°前後の発熱が7日間くらい続く。
発疹
特に発疹はありません。
症状
咽頭炎(のどの痛み)、結膜炎(目の充血)、高熱(39°前後)、頭痛、食欲不振、目ヤニ、涙が多くなるなどがある。
注意点
のどの痛みがひどい為、食事の際には刺激のあるものは避け、喉ごしの良い冷たい飲み物を与えるようにする。噛まずに飲み込める低刺激の食事にする。
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