学生による子育て支援
行政が主に行ってきた子育て支援策ですが、最近では学生(大学生)が子育て支援を行うようになってきた。
今日はその学生が取り組む子育て支援策の一部を紹介したいと思います。
・札幌大学
地域の乳幼児や小学生とその保護者を対象とした「お楽しみ会」などの各種イベントを定期的に開催。今年3月には総合支援型の「子育てサロン Stove(ストーブ)」をキャンパス内に開設。
・筑波学院大学
11月から月1回、夕食の時間帯に100円または無料の食事を地域の子どもたちに提供する子どもビストロを始める。ベトナム人留学生が発案したもので、食事をしながら留学生と交流ができる。
・金沢工業大学
学生プロジェクト「KIESプロジェクト」は、石川県が子育て世代の支援のために設けている「プレミアム・パスポート」協賛店舗を手軽に検索できるAndroid版のスマートフォンアプリ「プレまっぷ」をリリースした。
・追手門学院大学
社会学部古川隆司ゼミの学生らは、大学に近い耳原地区のコミュニティ施設「子民家よってこ」での「子ども食堂」の運営に参加している。大学生が「子ども食堂」の運営に参加するのは茨木市内では初めて。
すべては紹介しきれないですが、学生ならではのユニークな発想で色々な支援策がありました。このフットワークの軽さを様々な企業や自治体も協力して見せて欲しいですね。
とは言ってもなかなか難しいところですが・・・。
学生のアイデアを活かしてあげるのが、大学のみならず様々な所で発揮されれば良いと思います。
そんな今日のニュースはこちら