子ども食堂とは
子ども食堂という言葉をご存知ですか? 子育て支援の一環で、使う食材は寄付によるものを使い、調理は各地域のボランティアによって行われる。費用は無料の所や数百円で提供する。現在では「子ども食堂ネットワーク」なるものが存在し、メディアにも取り上げられて話題になっている。
もともとは貧困家庭に向けて、「子どもたちに暖かい食事を提供したい。」そんな想いからスタートした。
実際の利用者は
先述の通り、子ども食堂の意義は貧困家庭の子どもに対して食事を提供する事であるが、発足してから利用している家庭の実態が見えてきました。
実際の利用者はというとそこまで貧困に困っているという状況ではないとのニュースを見つけました。
言わば子ども向けのイベント感覚で参加している家庭が多いようで、来ている子どもは食事のマナーもそこそこできていて、普段からきちんと食事が取れている様子だそうです。
食事の内容は?
さてさて、子ども想いのこの制度。実際の食事内容が気になりますね。以下の写真はJR盛岡駅近くの施設「フキデチョウ文庫」のとある日のメニューです。
野菜が中心で、栄養価の高い食事ですね。
丼物に汁物、副菜が二つ。
家で用意するには、共働き世帯などには負担になるかもしれませんね。
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